フォトグラフ
作詞 宮重航介 作曲 宮重航介
空を眺めていた 風に吹かれていた 心開く音・・
きらめく星の空に 浮かぶ物語は 僕の歌になった・・
心ちぎれる音 痛みともなうこと・・今はただ、胸の奥しまいこんだ・・
深い夜の闇に 心安めたんだ 何度も、何度も、笑った。
まぶた閉じる頃に 手のひらのぬくもり、心、汗と、昇る日と・・
わずかなこのトキが・・儚くて・・切なくて・・
言葉にならないフォトグラフ
ありのまま伝わるのかな??
その手ほら、つながれた居場所はただ音になった・・
逢いたくて、逢えなくて、それを待つ人がいて・・
本当の“アリガトウ” いいたくて、いえなくて・・ah・・ah・・
僕は今、嘘ついた。ほんの少し嘘ついた。それはただ現実だった・・
僕は今“ウソツキ”だ・・
言葉にならないフォトグラフ
ありのまま伝わるのかな??
その手ほら、つながれた居場所は探すもんじゃなくて・・
言葉だけで伝わるのなら
歌うことやめてしまえば・・
透明なこの気持ちに“嘘”はつけず泣いていた・・。